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健康の知恵袋
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こんにちは!! 梅ヶ丘の木村です!
すっかり寒くなってきましたが、お身体の具合いかがでしょうか?
私は最近寒さに耐えるためにも、「筋力をつけよう!」と、ランニングを始めてみました!
そしたら、膝から股関節にかけて痛みが出てしまい……。
私のように
◉膝の外側が痛い!
◉太ももの外側がガチガチに張っている!または痛みがある!
なんて人はいらっしゃいませんか?
それ、【ランナー膝】かもしれません!
というわけで、今回はランニングする方に多く出る、【ランナー膝】についてお伝えします!
主にランニングなどによる膝周辺のスポーツ障害の総称。
ランニング以外でも、バスケットボール、自転車、トライアスロン、登山、スキーなどのスポーツで発症することがあります。
ランナー膝は膝の曲げ伸ばし運動など、膝関節への過度なストレスで起こります。
ですので、今回私がランナー膝になってしまった理由は『関節を動かすための筋肉の疲労』が原因なのですが、筋肉は使いすぎると固くなってしまい、腸脛靭帯が固くピンと張る事で、骨と擦れあって炎症が起きてしまいまうんですね。
このような事が原因と言われていますが、このなかでも我々が改善のお手伝いが出来るのは、2つめの【アライメント異常】へのアプローチ!!
ビファインでは脚のアライメントを整えるために、お尻や股関節、大腿部、腸脛靭帯にアプローチして、使い方の間違っている筋肉の緊張を和らげ、正しいフォームで走れるように改善します!
また、おうちでも出来るセルフストレッチをいくつか紹介します!
※右が痛いと仮定してお伝えします※
【ふとももの前側を伸ばす】
長座になり、右足を後ろに折り込み、体を後ろへ倒します。
(この時右足は完全に正座の位置ではなく、写真のように少し外側に置いておくと、太ももの外側が特に伸びます)
【ふとももの後側を伸ばす】
1 長座になり、左足を内側に曲げ4の字をつくります。
2 そのまま右足に手を添えながら前に体を倒します
【腸脛靭帯を伸ばす】
1 右足を左足の後ろへ伸ばします
2 骨盤を右に突き出すようにして伸ばします
【お尻を伸ばす】
1 長座になり、右足を左膝に組みます
2 外側から抱え込むようにして、左の膝を身体に引き寄せます
このストレッチは、過度なランニングを避けた上で行なうようにしましょう。
もちろん、ランナー膝予防にも効果的です。
ただし、痛みが出る動作は無理にやらないでくださいね!!
家でのストレッチはとても大事です。
合わせてマッサージや、鍼灸にて治療をするとより効果的!
快適にランニングできるよう、私たちにもサポートさせてください!
こうした治療はもちろん大事なのですが、そもそも痛みを発症させないようにするために、『無理をしすぎない』『自分の足に合った適切なランニングシューズの使用』がなによりも重要。
これから寒さのピークを迎える時期。
身体の故障に気をつけて、快適な運動を行うようにしましょう!!
そして、少しでも不調を感じたら……そのときは、ぜひお気軽にビファインにご相談くださいね!!