
東洋医学を見直そう!!
ビファインが東洋医学である鍼灸に自信がある理由 病に行き着く前に「未病」を治すには昔ながらの東洋医…
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健康の知恵袋
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代々木院の副院長、はまぢ先生は、先日の修行の旅での疲れから右足に痺れを感じ、立つのがやっとの状態になってしまいました。
みなさんは、片方の足にピリピリした痛みがあったり、痛みで動かし難かったりしたことはありませんか?
もしかしたらそれ……【梨状筋症候群】かもしれません!!
この名称の元でもあり、原因となる梨状筋というのは、お尻の仙骨から外側に伸びる筋肉のことで、足を外に捻る運動をする筋肉です。
この梨状筋は長時間の座り仕事や、移動で圧迫されることによって疲れがたまり、硬くなりやすい筋肉なのですが、硬くなってしまうと梨状筋の下をくぐって足の方に伸びる坐骨神経を圧迫してしまい、『坐骨神経痛』と呼ばれる症状が発生してしまいます。
みなさんがよく耳にするであろう坐骨神経痛は、病気の名前ではなく、症状を表すものになります。
坐骨神経痛を引き起こすものとして、梨状筋症候群もありますが、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症なども挙げられます。
・運動不足の方。
→圧倒的に多いのか運動不足の方です。また、症状も運動不足の方の方が、強く・長く続く方が多いです。
・長時間、座っている。もしくは、立っている方。
→デスクワークや、立ち仕事、長時間移動のあるお仕事の方は特に注意。
・過去に股関節、腰回りに怪我をしている人。
→ぎっくり腰やおしりの打撲のあとに腰痛が続く場合、梨状筋にストレスがかかり梨状筋症候群になりやすくなってしまいます。
他にも原因となることはありますが、この項目に心当たりのある方は、今は梨状筋症候群でなくても、今後でてくる場合があるので気をつけましょう!!
・運動を行う。
→ウォーキングや、ラジオ体操など、軽い運動でも効果的!
・長時間、同じ姿勢でいない。
→同じ体勢でいると、筋肉の同じ場所にストレスがかかるため、筋肉が硬くなってしまいます。
ストレッチやこまめな休憩を挟み、筋肉が固まるのを防ぎましょう。
もともと腰痛があったはまぢ先生。
滝修行に行く際、移動の関係で長時間座りっぱなしだった影響により、仕事中に痺れを感じるようになってしまいました。
歩くのもままならず、足引きずって歩くほどその症状は酷いものでした。
そこで、姿勢を保つために使う筋肉と、梨状筋と共に足を外に捻る筋肉・太ももの裏側の筋肉(座る姿勢で圧迫を受けて硬くなった筋肉)を、マッサージと、鍼を刺して電気を流す治療を行うことにしました。
すると……治療後は痺れがなくなり、また仕事を再開できるようになったのです!!
マッサージや鍼治療でだけではなく、自分でもケアできるよう、座りながらできるストレッチを紹介します!
Point 1 背筋は丸めたまま行わないこと!効果が半減します。
Point 2 伸ばしたい側の足の膝をお辞儀と同時に押していくと、効果upです!!
腰痛や、ぎっくり腰、股関節周りの怪我から繋がりやすい【梨状筋症候群】。
これから寒い季節になっていきます。
普段の疲れやストレスにプラスして、寒さのストレスがかかる「痛みの出やすい季節」です。
今のうちに治療・ケアを行い、楽しい年末年始を迎えましょう!!
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マッサージ中に急に力が抜けるような感覚になり、感覚が鈍くなりました。
歩くとき、右と左の感覚に差があり、うまく歩くことができなかったのですが、治療を重ねていくたびに症状が抜けて、今では前と同じように歩けるようになりました!
同じ症状になりたくないため、僕自身もセルフケアを行うように心がけています!
みなさんも僕のようになる前に(苦笑)、違和感を覚えたらビファインに相談に来てくださいね!!