
逆流性食道炎に東洋からのアプローチ
逆流性食道炎で薬を飲んでも効かない…そんなあなたに東洋からのアプローチのご案内 皆さん、逆流性食道…
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健康の知恵袋
ついに今年も残すところ後2ヶ月を切りましたね。
段々と、肌寒く感じる日も増えてきました。
そんな中、ここ最近増えてきている症状……「ヘバーデン結節」についてご紹介します。
皆さん、ヘバーデン結節ってご存知ですか?
手の指の第1関節が赤く腫れたり、変形(曲がったり)したりするのが主な症状です。
痛みを伴うこともあり、第1関節の動きも悪くなる為、物を強く握ることが困難になる、厄介な症状です。
「あれ……身に覚えが……」なんて思い当たる方もいるかもしれませんね。
こんな症状をお持ちの主婦の方いらっしゃいませんか?
一般的に、ヘバーデン結節は40歳代以降の女性に多く発生する傾向にあります。
原因は不明とされていますが、手を良く使う人がなりやすいと言われています。
そうです。
ハッとした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この時期、水作業で手を冷してしまうと痛みを発症される方が多いようで、当院にも最近これが原因で来院される方が多いのです。
一般的にはとにかく安静にし、痛む箇所をテーピングで固定してあげることを推奨されています。
でも、この疾患にも鍼とお灸がとっても効果を出しているのです!!
首肩→胸部→前腕→局所と遠隔から局所に向かってアプローチをしていきますが、1・2回の治療でも患者さんは効果を実感するようで、ビファインでは喜びの声をたくさん頂いております!!
まずは遠隔から……
徐々に局所へ、お灸と鍼のダブル効果!!
これから冬にかけて’冷え’が酷くなり、ヘバーデン結節を煩う方には辛い季節になってきます。
手指は日常で特に良く使う大切なところです。
もし指の第一間接に違和感、痛み、腫れを感じたら、もしかしたらそれはヘバーデン結節かもしれません!
ちょっとでも思い当たる節がある方は、お気軽にスタッフにご相談くださいね!