
アンケートQ&A 治療家としての在り方について
【Q&A】治療家としての在り方について Q1,今後のことを考えると不安しかなく、辛いです。や…
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お知らせ
【Q&A】学生生活について
Q1,授業についていくだけで一杯一杯です。いつもギリギリでこのままで良いのか不安です。
A1,いっぱいいっぱいで問題ありません。むしろ今の段階はギリギリで良いです。
臨床に出てからも常にそうです。自分を追い込むくらいの気持ちでいたようが、卒業後に良い治療家になれると思って、必死に学生生活を送ってください。
Q2,学生のうちに取得しておいたほうが良い知識や技術はありますか?また、学校で学ぶこと以外で学んでおいたほうが良いことはありますか?
A2,まずは学校で教わることを120%で勉強してください。座学も実技もです。
先のことを見すぎて、目の前のことがおろそかになったのでは本末転倒です。
卒業してすぐの先生は弾入切皮もままならない人がほとんどです。臨床上有意義な答えは学校授業の中にあると考えましょう。
Q3,卒業までにどれくらいの技術を身につけられるのか知りたいです。
A3,いろいろな知識や技術に目移りするのではなく、まずは卒業までに教科書が擦り切れるまで、何度も反復して学んでください。鍼でいえば弾入切皮。毎日やり続けることが大切です。
Q4,日本の医療は日ごとに進歩していますが、この進歩についていけるのかが不安です。
A4,本当に「患者さんを良くしたい!喜んで頂きたい!」と思えるようになれば、自然とついていけるようになります。
その気持ちがあれば、医療の進歩に喜びながらついていくことができるはずです。
Q5,先生が学生の頃(2年時・3年時)は、どんなことを考えていましたか?
A5,とにかく早く臨床に出て治療したいと考えていました。そのために何ができるかを日々模索し続け、卒業するころには教科書がボロボロになるまで読み漁っていました。