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壮絶!壮大! スタッフの「滝修行」!!

滝修行アイキャッチ

心も身体も鍛えていく「滝修行」の体験レポート!!

天光寺の滝修行

日頃の安寧とした日々に活を入れるべく、本院の藤本院長と、代々木の長瀬院長が、東京都檜原村にある天光寺に滝行をしに行って来ました!

天光寺は臼杵山の真言宗で、滝行はもちろんですが、写経や密教ヒーリング、座禅や瞑想法の指導なども行っており、企業・新人研修などでも使われる有名なお寺です。
TVなどでも紹介されており、「ふらっと半日滝行」など気軽に受けられる修行もあるのが特徴です。

<関連>天光寺のHP⇒■

滝修行当日はなんと3日間連日雨、気温は12月並みという最高のコンディション!
最高の修行日和でした……(T_T)

それでも、二人は車で天光寺に向かい到着! いざ滝修行へ!!

滝修行の行程

お寺に到着し、まずやるのは着替えです。

そうです! 修行ですからやっぱりこの格好ですよね!!(笑)

白装束

パンツ一枚に薄生地の白装束!!

 

着替えが終わったら、次は修行の際にとても重要な「お経」と「礼」についての学びの時間。
それが終了すると、いよいよ滝修行です!

 

バスで滝のある山まで移動し、途中からは歩いて移動。
滝までの移動も、結構危ない道を通ったり、3日間の雨で水量の増えた川を渡ったりするため、けっこう大変でした……。

ですが、それも修行と思い、山を登ること10分。
いよいよ、目的とした滝に到着しました。

ですが…………。

滝を目の前にした瞬間『ん!?』となる、藤本院長と、長瀬院長。

 

普段の3杯の水量の滝

天光寺の滝はYouTubeなどにもあげられており、予め確認して「これなら問題ないでしょ!」素人ながら高をくくっていた私達。

しかし連日の雨のせいで、水量が普段の3倍近くになっていたのです……。

見た瞬間に「これはちょっとやばそうだな……」と思いながらも、ここまできたらやるしかありません。

 

いよいよ、滝修行が開始!!

この日は、私たち二人の他に二人いて、全員合わせて4人で滝修行に挑みました。

滝修行というものは一人ずつ行うため、やってない人は滝壺で待機です。
正直この時点で寒くて、震えが止まりませんでした(TT)

他の二人は泊まり込みで、すでに滝修行2日目、3日目を経験済みだったので、まず、二人がやり方の見本として先に滝へと入っていきます。

始めに、顔、腕、胸を滝壺の水で洗い、バケツの水を頭からかけ気合いをいれます。
その後、塩とお酒で身体を清め、滝の神様と、山の神様にお祈りをして滝に入って行きます。

滝に入ったら御坊さんが『やめ』と言うまで、入ってずっと大きな声でお経を唱え続けていくのです。
もちろん、命に関わることもあるので、ヤバイと思ったらすぐに出ても大丈夫です。

ですが、やはり泊まり込みで来ている人は気合いが違います。
かなりの長い時間滝に打たれ、二人とも『やめ』と言われるまで入り続けていました。

そしていよいよ、我々の番が来ました…………。

顔、腕、胸を水で洗った瞬間思いました。

『うん、これはやばい。無理かも』

しかし、ここで私たち二人が引くわけにはいきません。

意を決して、滝に入ります!!

滝修行1 滝修行2

想像以上の水圧で息がしにくく、寒さも限界で、すぐにでも音をあげたくなりました……。
寒さと、辛さをまぎらわせようと、なんとか声を出そうとしますが、滝の威力が強すぎて声がでなくなってしまいます。

しかし、こちらも意地があります!!

「ここで諦めるわけにはいかない」と、必死に耐える私達。

少したつと不思議ことに、寒いはずなのに、徐々に滝に打たれているときは身体が暑く感じられてきます。
不思議な体験です……。

こうして、藤本院長と、長瀬院長二人とも、なんとか自らやめることなく『やめ』の指示が出るまで、やりきることが出来ました!
終わった後の達成感は、なんとも言えないものがありました。

とても気合いが入り、素晴らしい良い体験ができた1日でした。
なにか落ち込んでいたり、達成したいと思ったりすることがある方は是非、一度は「滝修行」を試してみてください!!

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