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ノンケミカルな鍼灸治療で逆子対策!

こんにちは、下北沢本院の土屋です。
最近は少し世間が暗いムードで、気持ちが重たくなりがちですね。

そんな中ですが、先日とても明るいニュースが。
私の友人が出産したんです!

実はこの赤ちゃん、「逆子」であることを友人に相談されていました。
私が診させていただいていたのですが、無事に自然分娩で生まれてきてくれたそうです!
本当に、本当に嬉しいです!

そういえば、弊社の代表のお子さんも逆子でスタッフが治療して直していました。
実は全妊婦さんのうち、3~5%の赤ちゃんが「逆子」という統計もあります。
相談をいただいていないだけで、もしかしたらお困りの方は結構多いのかもしれません。

もし自分の赤ちゃんが「逆子です」と診断されたらちょっと不安に思われるかもしれませんね。
でも、安心してください、高確率で逆子は戻ります

逆子の原因とは?

逆子になってしまう原因は、臍帯の巻き付き子宮筋腫など様々ですが、ほとんどの場合は不明です。
東洋医学的には、冷え・気血不足・気の滞り・胃腸の不調などが原因と考えられています。

分娩時のリスクを考えると、逆子のまま自然分娩はできません
病院の先生には「○週目までに治らないと帝王切開ね」と通達があるとのこと。
もちろん医学が発達した現代において、帝王切開のリスクは抑えられてきていますが、それでも本能的に不安に感じてしまいますよね。

産婦人科の先生も勧める逆子を直すための鍼灸

逆子は、29週目まで自然に治ると言われており、それ以降は自然に治る確率がだんだん下がってしまいます
32週目を迎えても逆子が治らない場合は〔逆子体操〕といった逆子を直す対策を始めるようです。

実は逆子治療には、産婦人科の先生も勧めるほど、鍼灸治療が大きな成果をあげています
主には、足のツボ【至陰】や【三陰交】にお灸を行って子宮の血流量を増やし(体性内臓反射)、胎児が回りやすいスペースを作ってあげることで、元に戻ることを促します。
とはいえ、ただ足にお灸だけしてたらくるっと戻ってくれるほどそう簡単ではありません。

お母さんの身体が緊張していると、お腹の中の赤ちゃんは苦しくて動けません。
なのでまずはお母さんの緊張をしっかりほぐし、リラックスしてあげることが最重要です
そこで、緊張をほぐすために鍼による自律神経治療を行います。
この組み合わせが、抜群な成果をあげているのです。

ビファイングループでは、逆子の治療だけでなく、産後や妊娠初期の悪阻、腰痛などの様々な症状でも安心して治療を受けていただける環境づくりを心がけています。
妊婦さんにとってストレスや不安な気持ちは大敵です。
少しでも心当たりがございましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。
ケミカルなものは一切使わず、副作用などもないので赤ちゃんにも安心ですよ

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