なぜ治療家の一生は、
最初に働く治療院で決まってしまうのか?
私たちの会社に興味を持っていただき、本当にありがとうございます。
株式会社リエイト 採用担当の吉成です。
就職活動の中、不安や期待でいっぱいかもしれませんね。
そんなあなたに、この場を借りて私から1つだけお伝えしておきたいことがあります。
それは、治療家にとって最初に勤める治療院は、きっとあなたが考えている以上に重要だということ。
最初に勤める治療院では、本当にたくさんのことを学ぶことになります。治療技術、患者コミュニケーション、集患...そして、働く中で学んだ知識やスキルは、その後の治療家としての活動に大きな影響を与えていくのです。
これまでたくさんの学生さんたちとお会いし、行く末を見守ってきた人事担当という立場だからこそ、お伝えできることだと考えています。
そしてもしも、あなたが「治療家として長く活動していきたい!」と考えているのなら...きっと、ビファイングループは最初に働くには最適な会社だと思いますよ。
充実した院内設備、質の高い研修制度、お互いを刺激しあえる最高の仲間たち...あなたの生きたい治療家としての道が、きっとここにはあるはずです。
ぜひ最後まで読んでみて、私たちのことを知ってくださいね!
ビファイングループってどんな会社?
ビファイングループは、東京を中心に展開する、地域密着型の治療院です。
2015年8月現在、3つの鍼灸院と2つの鍼灸整骨院を運営しています。また、治療院としては珍しく保育園を運営していて、社員の託児施設としても活用されています。
地域に根ざして活動していて、患者さんが絶えず足を運んでくれる。だからこそ1人の治療家が診る患者さんの数が他の治療院よりも圧倒的に多い...
また、良い患者さんに恵まれているため、患者さんのおかげで治療家が育つ...という風土が根付いているのも一つの特長です。
たくさんの臨床経験を積みながら、学んだ知識や技術を実践することができるので、働いている社員は皆口をそろえて「成長のスピードが早い」と言います。
治療家として、そして人としてハイスピードで成長できて、患者さんや仲間から必要とされている喜びを知れる。それが、ビファイングループなのです。
ビファイングループの特徴
最短10日間で治療に入れる
入社後まずは全10回の社員向け研修を受講。そして研修が終了したら、すぐに1人で患者さんを診ることになります。
「早すぎて不安だ!」という方も多いかもしれませんね。ですが、隣のベッドで先輩たちがしっかりと見守っていて必要に応じてサポートに入るので、安心して患者さんと向き合うことができるはずです。
また、空いた時間には勉強会が開催され、学校では決して知ることができないような特別な技術やスキルを学ぶこともできます。
「100日の研修と1回の臨床経験」よりも、「10日の研修と90回の臨床経験」のほうが、圧倒的に治療家の成長スピードが早い。だからこそ、早く患者さんにより良い治療を提供できるようになる...それがビファイングループの考え方なんです。
患者さんが絶えず足を運んでくれる
日本には、鍼灸や整骨院、整体やカイロといった治療院が、合計で10万院は存在するそうです。
「コンビニの倍近い数の治療院がある」と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。
この数字からわかるように、治療院業界の競争は日に日に激化しているんですが、そんな現状をよそに、ビファイングループへの患者さんの足が絶えることはありません。逆に、患者さんが多すぎて治療家の数が足りないくらいなんです。
では、どうして他院と違って集患に苦労していないのか?ひとつは、地域密着型の治療を続けてきたから。そしてもうひとつは、技術ではなく治療家に患者さんがつくからです。
技術ももちろん大切ですが、私たちは患者さんとのコミュニケーションをとても大切にしています。学校では決して学ぶことができないスキルの1つですが、院ではこの分野について学ぶ勉強会も開催しています。
患者さんとの信頼関係が構築できて、はじめて良い治療を提供できる。患者さんから信頼され、感謝されることで、治療家としての喜びを実感することもできるはずです。
清潔感のあるこだわりの院内環境
「どうせ働くなら、オシャレで清潔感のある場所で働いて欲しい!」そんな想いから、ビファイングループの5つの治療院と保育園は、いずれも院ごとに違ったコンセプトの内装になっています。
店内のインテリアから照明ひとつの細部にまでこだわり、足を運ばれた患者さんはもちろん、施術する治療家も気持ちよく働くことができる...そんな、こだわりの環境づくりに力を入れているのです。
未来志向で社会貢献を大切にしている
良い技術、コミュニケーションスキル、豊富な知識...優れた治療家になるための条件はいくつかありますが、ビファイングループが最も大切にしていることのひとつが「社会貢献」による「人としての成長」です。
2011年3月11日の東北大震災。テレビやラジオを通して現地の混沌とした状況を知り、治療家としてできることが何かないかを考えていました。ですが当時はまだ店舗が3つしかなく、十分な数のスタッフも売上も確保できていなかったために、現地に赴くという決断ができずにいました。
そんなあるとき、「東北に赴いているボランティアの数は阪神大震災のときの半数しかいない、数が足りていない」という話を耳にしました。そこで、「これはもう自分たちが行くしかない」と考え、現地に向かうことを決断したのです。
現地に赴いている間は、3店舗中2店舗を閉めることになりました。現地に向かうスタッフは5名。レンタカーにベッドや治療用具、大量の消耗品を詰め込みんで現地に向かい、現地の方々に治療を施しました。
これをきっかけに、ビファイングループは社会貢献に力を注ぐようになりました。
社員と一緒にラオスに井戸を掘りに行ったり、ラオス大学の大学生20名の学費を支援し、交流したりもしています。今後は、2018年にはラオスに保育園をつくり、2020年にはラオスの貧しい女性たちが自立できるよう、治療技術を学べるしくみをつくる予定があります。
治療院としては珍しい活動かもしれませんが、優れた治療家を育てるため、そして次の世代によりよい未来を受け渡すためには、社会貢献は欠かすことができないと考えています。
ビファイングループで治療を施す治療家は、使命感を持って日々の活動に専念できるのです。