鍼灸師が教えるラジオ波による痩身と効果とは?

レントゲンの撮影などに用いられるエックス線や、携帯電話やテレビなどに利用される電波などは電磁波と呼ばれますが、ラジオ波もこの電磁波のひとつです。

エックス線と同じ電磁波のひとつと言われると体への害が気になる方もいるかもしれませんが、一般的に有害とされているのは「電離放射線」に分類されるエックス線やガンマ線です。ラジオ波は「非電離放射線」で、「電離放射線」とは分類が異なります。ラジオ波は、さらにその中の「高周波」という電波に分類されます。

ラジオ波が肌に働きかけるしくみ

ラジオ波は、体に照射すると、ジュール熱をという熱を発生させます。熱を発生させることで体の奥から体温が上昇していきます。

体の奥から体温が上昇すると、リンパの流れや血流が促されます。このように代謝が促されるため、シミやくすみ、むくみといったエイジングの悩みへの効果が期待できるのです。

また、真皮には、ハリや弾力の源になる「コラーゲン」の線維が張り巡らされていますが、このコラーゲンが減少したり、変性して硬くなったりすると、皮膚がたるんできてしまいます。ラジオ波を肌に当てると、真皮にまで到達し、コラーゲンに熱損傷が与えられます。それによってコラーゲンの産生が促されるため、コラーゲンの減少によって起こる肌のたるみ改善が期待できます。コラーゲンの生成は時間をかけて行われるため、RF美顔器を使用する際には即効性よりも長期的な効果を期待して、気長にお手入れを継続することがアンチエイジング効果を高めるコツです。

これらの効果は、周波数の大きさに比例します。美容医療領域で使用されているRF機器の周波数はとても高いため、組織深部まで熱エネルギーがしっかりと到達し、高い効果が期待できます。一方で、エステでのRF施術や家庭用RF美顔器は、医療機関で使われている周波数より低いものですが、安全に使用できるよう設定されているため、安心して使うことができると言えます。

 

ラジオ波で期待できる効果

肌の弾力アップ

肌は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3層構造になっており、外側から2番目の真皮は、肌を内側から支える土台のような部分です。

真皮の約70%は「コラーゲン」が占め、このコラーゲンの線維が、網目状のネットワークをつくることで、肌のハリ・弾力が維持されています。ところがコラーゲンが減少したり、変性して硬くなったりすると、弾力を失った肌が重力に負け、たるんできてしまうのです。

皮膚の奥で熱を発生させるラジオ波には、たるんだコラーゲン線維を熱収縮させて肌を引き締める効果が期待できます。

また、真皮に熱損傷を与えることで、コラーゲンを作る「線維芽細胞」が増え、肌にハリが出ます。

シワの予防

コラーゲンが減少して肌の弾力が失われると、皮膚は紙のように薄く硬くなっていくようなイメージで変化します。そうなると、表情によって皮膚が折りたたまれたところはシワが残りやすくなります。ラジオ波の働きかけによってコラーゲンが増加することで、こういったシワの予防にもつながります。

スリミング効果

ラジオ波は、皮膚表面でなく体の奥深くから体温を上げることができます。体の深部から温度を上げることで、血液やリンパの流れを活発にし、老廃物の排出をスムーズにします。

 

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